2025年1月17日

我々の活動の主旨

 私たちは、南箱根グラン・ビューの関係者で、現在の理事長による、理事会運営、組合運営に対し、疑問、違和感、要望などを持つ関係者有志です。

理事会は、組合員から集めた管理費と修繕積立金を、毎年7300万円余りを運用していますが、近年のお金の使い方には疑問や疑念がぬぐえないものが多くあります。

建物が古くなり、修繕が必要なことは承知しています。しかし、その修繕箇所や方法、仕様、工事会社の選定など、詳しい説明がなく、紙一枚で6000万円の借入をして、8000万円余りの工事を理事会一任で実施する、など説明が不十分で不透明な事態が生じています。

こうした事態に対し、組合員は総会で質問し、説明を求めますが、これまで納得のいく説明は得られていません。

総会で理事会のやり方に異を唱える組合員もいます。本来そうした場面こそ、丁寧に説明し協力を要請するのが理事会の役割のはずです。

しかし理事会は、質問者に「失礼だ!」などと大声で威嚇したり、異を唱える者を名指しで掲示板に貼り出し、非難したりすることによって、組合員の自由な発言、議論、民主的な問題解決を抑圧しています。

こうした行為に失望し、部屋を売却した組合員、意見して解雇された従業者、出入り禁止にされた工事会社があるのが残念な現状です。

我々関係者は、こうした理事会の組合運営に対し、組合員の意見を集約して理事会に提示し、説明や改善を求める活動を行っています。

活動の性格上、理事会にとっては耳障りな意見を届けるため、理事会は「理事会業務を妨害する批判活動」「偽計業務妨害」などとして、刑事告訴したとまで言っています。

本来は、組合員の意見に対して「しっかり説明し、誤解を解く、理解を得る」ことをすれば済むはずなのに、それがなされないのが残念な状況です。

我々はあくまでも、適正な理事会運営、組合運営、十分な説明を、区分所有法、管理規約の規定に基づいて求めています。

このブログでは、過去に発せられた資料をこちらで整理しております。

理事会と我々の主張を比較いただき、ご自身の判断材料としていただければ幸いです。


メニューに戻る