私たちの将来に向けた対応方針
今のグラン・ビューは多くの問題を抱えています。
- 大浴場、サウナ閉鎖、クリスタルラウンジの利用時間の短縮、コピーサービス停止など既存施設のサービスが縮小しています
- 組合員の負担金(管理費+修繕積立金)が1.3倍に増加しています
- 無計画で説明不足の修繕工事による出費に不正疑惑があります
- 役員の任期が不当に長く、ルール違反の理事会決議が強行されています
- 理事長が組合員をあらぬ疑いで民事提訴し、管理費を浪費しています
そこで我々は理事会を刷新し、グラン・ビューの課題に対し、4つの方針で取り組んでいきたいと考えています。
1. 施設運営について
- 大浴場:24時間開放に戻します
- サウナ:全面リニューアルはせず、熱源ユニット交換と清掃で早期再開します
- クリスタルラウンジ:開放時間を6:00~22:00に戻します
- コピーサービスは再開します。
2. 清掃費・設備点検費用について
- 増額した清掃費(3.8倍)と設備点検費用(1.8倍)を元に戻す方向で検討します
- 品質と価格のバランスを考慮した複数案を総会で提示し、皆さんの意見を反映します
3. 修繕工事について
- 現理事会が6/9から強引に始めた工事内容、見積を精査し、内容と価格の適正を検証し、結果によっては理事会一任で進めた工事の責任を追及します。
- 雨樋工事は必要最低限の箇所のみとし、今期の支出を最小化します。
- 住宅金融支援機構からの借入は状況によってはキャンセルまたは減額する方向で検討します
- 大規模修繕委員会を再開し、工事を優先度で分類し、今期実施内容を見直します
① 緊急に必要な工事
② 早期実施が望まれる工事
③ 当面必要性が低い工事 - 今後の計画的な修繕積立金の積立てと効率的な工事計画を立案します
4. 管理組合・理事会の運営方針について
- 組合運営検討委員会を設置し、再発防止体制を検討します
- 当面の対策:
①会計担当理事の明確化(現在は理事長が担当)
② 情報公開体制の整備(総会・理事会議事録、会計書類)
③不正防止対策の強化 - 今回の問題の要因分析を行い、必要な改善策を実施します
- 規約改定や第三者管理方式など、長期的な改善に向けたロードマップを作成します
皆さんの意見を拝聴しながら、適正な管理を回復するための活動をつづけてまいります。
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