2025年3月15日

第10弾|外壁・軒天工事の品質管理は大丈夫か?

2025年に予定している外壁・軒天工事(5,690万円)について、理事会と管理会社に問い合わせました。

問合せ内容抜粋

  • 理事会が外壁・軒天工事を発注すると決定した(有)**興業ですが、理事会資料によると「クリスタルラウンジ屋上部の防水工事(159万円)をした防水屋です。」とのことです。
  • クリスタルラウンジの屋上を見ると真冬にも関わらず、以下の写真のように随所に気泡が見えます。
随所に気泡のようなものが・・・
  • 「5,690万円もの大きな工事を任せて大丈夫なのだろうか?」
  • 品質に不安があったので、理事会と管理会社に問い合わせました。
 
問合せ内容は、「こちらのリンク」もしくは「以下の画像をクリックして」拡大画像で確認ください。

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4 件のコメント:

  1. 気になって調べてみました。

    【気泡が発生する原因】
    • 素地(コンクリートやモルタル)に水分が含まれている
    • 素地が劣化している
    • 防水材面に塗装したトップコートが反応ガスの影響を受けた
    • 希釈剤や使用量、可使時間を守らなかった
    • トップコートの密着が不十分な状態で水分の影響を受けた
    【膨れが発生する原因】
    • 防水層に水分が浸透して下地と防水面の間に入り込み、太陽光などの熱で内部の水分が蒸発して湿気となり防水層の中で膨らむ
    • 施工業者の怠慢や劣化
    • 下地の乾燥時間を割かなかった
    【気泡や膨れへの対応】
    • 気泡や膨れが発生した箇所のみを補修する
    • 防水層を全面的に防水工事し直す
    • 通気緩衝工法で防水層と下地の間に通気緩衝シートを敷き、脱気筒と呼ばれる水分を外へ逃がす装置を設置する
    気泡や膨れが発生した場合は、保証期間内であれば無料で修理してもらえる可能性もあります。

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  2. 20年ほど前、私の自宅ビルの壁の塗装修理を近所の塗装業者に母親が勝手に依頼したことがありました、まぁ母親が代金を払うというので、黙認しておりましたが、見積もりを見せてもらったところ足場を組んで、壁の塗り直しをするということで、かなり高いことになっておりました、それに関してはとりあえず目をつむりましたが・・・
    さて、工事がはじまって、足場が組み終わり、塗装を始めようとしたのです、一見普通の作業に見えますが、元の壁の状態を見ると、空気が入ってボコボコになっておりました、そのうえから新たに違う色の塗装をしても意味がないことは明白です、私はすぐに工事を中断させ、元の壁の塗装をすべてはがしてから塗りなおすよう指示しました、
    その後20年ほど経過しておりますが現在まできれいなままです。
    何が言いたいか申し上げますと、グランビューの外壁工事をした業者が手抜きをした可能性があるのではないか、我々には見えないところを修繕してもらうのだから、信頼できる業者の選定が肝要であろうということです。
    管理会社には、しっかりした業者選定をお願いしたいし、説明もお願いしたいものです。

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  3. 上塗りするだけでは、修繕とは言えませんよね。

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  4. これって今流行りの詐欺業者では?

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